情報化社会への対応 3
生協は生活情報のセンターになっていくのでなければなりません。
今日、「灘神戸生協トータル・インフォーメーション・システム」ということがいわれ、その確立が企図されていますが、この場合、こういう二種のものが考えられてよいと思います。
新しい基本計画にも、そうした配慮が盛られているものと考えたいものです。
次は、教育・研究にかかわる事業です。
こういう事業も格段に推進されなくてはなりません。
・・・というのは、今日、一般に生産や流通、管理や運営の技術がどんどん進んでいるからというだけではありません。
生協が今日、自身が岐路に立ち、歴史的な諸問題に直面しているからでもあります。
初めに見たように、生協は現在、世界的に、思想上の危機、理念上の危機に陥っています。
そのため、生協人はなによりも生協の基本精神を体得し、同時に大きく転換している時代を見すえて、新しい方向を模索しなければなりません。
これは結局、研究活動や教育活動に結びついてくるようになります。
ですから、教育・研究事業が今までよりもはるかに重要になります。